生涯録

16歳の熱をいつまでも since2013

空気の味

がんばったあとは、空気がおいしい。

 
そのときの空気にはたしかに香りがある。
 
吸い込めば味がする。
 
その味は、そのときどきによって違う
 
あるときはオレンジの味がするし、あるときはレモンの味がする。
 
どうやら私にとってのそのときの空気はフルーツであるようだ。
 
そういう、おいしい空気をいつも吸える人生なら、それで十分ではあるまいか。
 
他に何を求めよう。
 
 
 
 
 
 
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