電影少女
Sunday
(第三巻を読み終えた直後に昨日の日記を記す)
以下、備忘録も兼ねて感じたことを列挙
・おもしろかった。あい編の最終話「みんなの想い」では思わず泣いた。
・物語の構造がI"sと似ている:
迷える子羊としての主人公=僕、自分の気持ちを抑え込もうとする登場人物たち、ハリネズミのたとえ的に変化していく関係、ふっきれて次のステージへと進むそれぞれの登場人物たち、ヒロインに対する暴力→主人公の助けetc.
・女の子の絵がうますぎる
・ナレーション部分において詩的な表現が多い
・第三巻が個人的におもしろさのピークだったかもしれない。登校拒否気味でわりとやんちゃな主人公(高校で留年するなど)に途中で感情移入しきれなくなったところがある。
・物語の暗さ、悲劇性
・ネーミングセンスひとつをとっても桂正和氏は天才に思える
・おもしろい
・あったかい
「Shadow Lady」、「D.N.A2~どこかでなくしたあいつのアイツ~」 もあわせて読了。おもしろかった。こちらの感想はまたいつか気が向いたとき
明日からまた仕事をがんばる
憧れに導かれ、希望が生まれ、ひた走る
電影少女 全15巻完結(ジャンプコミックス) [マーケットプレイス コミックセット]
- 作者: 桂正和
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