生涯録

16歳の熱をいつまでも since2013

電影少女

Sunday

本日「電影少女」(桂正和)読了。

(第三巻を読み終えた直後に昨日の日記を記す)

 

以下、備忘録も兼ねて感じたことを列挙

 

・おもしろかった。あい編の最終話「みんなの想い」では思わず泣いた。

・物語の構造がI"sと似ている:

迷える子羊としての主人公=僕、自分の気持ちを抑え込もうとする登場人物たち、ハリネズミのたとえ的に変化していく関係、ふっきれて次のステージへと進むそれぞれの登場人物たち、ヒロインに対する暴力→主人公の助けetc.

・女の子の絵がうますぎる

・ナレーション部分において詩的な表現が多い

・第三巻が個人的におもしろさのピークだったかもしれない。登校拒否気味でわりとやんちゃな主人公(高校で留年するなど)に途中で感情移入しきれなくなったところがある。

・物語の暗さ、悲劇性

・ネーミングセンスひとつをとっても桂正和氏は天才に思える

・おもしろい

・あったかい

Shadow Lady」、「D.N.A2~どこかでなくしたあいつのアイツ~」 もあわせて読了。おもしろかった。こちらの感想はまたいつか気が向いたとき

 

明日からまた仕事をがんばる

憧れに導かれ、希望が生まれ、ひた走る

 

 

電影少女 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

電影少女 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

 

 

証券会社