同期への甘え
5:37起床、やばい、急ぐ
四月に入社してはや半年が経とうとしている。
幸か不幸か配属先には自分の他に同期が一名いた。
振り返れば私は様々な場面で同期に甘えてきたものだ。
これどうするんですか、あれどうするんですか
掃除は半分はやってもらえるだろうと、半分しかやらなかったり
(いや、こう書いてみたけど掃除に関しては割とがんばった、そこに甘えはなかった…はずだ)
甘えの最たるは勉強不足だろう
「同期もまだ知らないから、自分が知らなくてもなんとかなるだろう、そこまで非難されないだろう」的な発想が頭のどこかにこびりついていたことが、今となっては否めない。
一人だったら、と考えてみる。
おそらく相当焦っていただろう。
先輩職員のレベルに少しでも近づきたいがために、本を貪り読んでいたに違いない。
何を言っても言い訳である。
しかし気づいた。私は同期の存在に甘えてきた、と
仕事に対して真摯であるだけでなく、人間的に素敵な彼(同期)に見合う「同期」(同期にとっての同期)になれるよう私も甘えを捨てて精進していきたいと思う
漢字練習は続ける
朝食を軽く済ませ、すぐに会社に行く