生涯録

16歳の熱をいつまでも since2013

生活を守ること

どうやら9:00-17:00で座りっぱなしの生活は頭痛と腰痛をもたらすようだ。

 
いや、考えてみれば起きている間中(4:00-22:00)ずっと座っているのだ。
 
目覚めた瞬間からの頭痛と、起き上がる瞬間に腰部に走る鈍痛。
 
これはいけない、と思った。
 
仕事(デスクワーク)オンリーでなく、人間の生活には、運動することとリラックスすることが必要だと思う。
 
たとえば、長編作品に取り組んでいるときの村上春樹氏の生活が理想だ。
 
朝4時に起きて、それから5〜6時間執筆し、午後は10キロ走るか1500メートル泳ぐか、あるいはその両方をするかして、それからは音楽を聴いたり、本を読んだりして21:00頃には寝てしまう。
 
 
「来る日も来る日もその日課をだいたいぴたりと守ります。休日はありません。そういう機械的な反復そのものが大事なんです。精神を麻痺させて、意識を深いところに運んでいくわけです。」
『夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです』村上春樹
 
今後は、仕事の合間合間にマッサージチェア休憩およびストレッチを組み込んでいきたい。
 
1日で大きな仕事ができるなどとは思わない。(1日で飛躍的に仕事が進むようなことはあるだろうけれど)
 
継続が大切になる。
 
毎日雪だるまを転がして、大きくしていくような。
 
集中、継続、そして覚悟。
 
  • 朝4時に起きること
  • 重要なものから着手すること
ひとまず私が守るべきことはこの二つに集約される。
 
今はまだ目立った成果は出ていないが、毎日の日々に、仕事に、手応えが生じ始めていることは確か。
 
日課を(機械的に)ぴたりと守る生活を始めてからというもの、日々の何気無いことに目が向くようになった。小さな変化に気づくようになった。ささいなことであってもおかしみやうれしみなどといったものを見出すようになった。
 
私はこの生活を守っていきたい。
 
私はまだ名も無き夢想家である。
 
決めたことを守り続けていくこと、その先にある未来をこの手で掴みたい。
証券会社