四日間の休日レヴュー
■一日目
母と某「山」に行く。ジンギスカンを食べる。
その後、運動。心地よい風を受けながら新緑の美しい坂道を歩いた。
夕方から、県外に就職した友人F(帰省中)と逢って、しーすーを食べる。
しーすーの後、某喫茶店Kで、お互いの仕事観について語り合う。
転活を真剣に考えるFさん、格好良かった。
■二日目
夜に近隣の中学校の周りを走ったことを除いて、ずっと家にいた。
映画を観る。ひたすら映画を観る。映画ときどき本読み。
小説『ティファニーで朝食を』に収録されている『花盛りの家』と『ダイアモンドのギター』を読む。
感想についてはここでは語らない。
■三日目
再び、映画「アナと雪の女王」を観てきた。
日中、県外から来た友人Zと会うも、、、時間とお金を無駄遣いして神経をすり減らしただけだったような気がする。少なくとも、他にやるべきことがあって、それが未消化の状態でモヤモヤを抱えながら会うべき相手ではなかった。
夜は、友人Sがイタリア旅行に際して購入したというワインを飲むべく、とある会合に参加。人がはけたあと、主催者宅で主催者Aと午前二時まで語っていた。
何を?
愛ってなんだろう的なことを。
A曰はく、「愛とは自分自身の魂の一部を相手にささげること」
■四日目
午前中から某喫茶店Uに行く。そこで、『ティファニーで朝食を』に収録されている『クリスマスの思い出』を読んで号泣。続いて『女のいない男たち』に収録されている「イエスタデイ」を読み、途中で抱腹絶倒。物語自体はなかなかにシブい。じわっとくる良作。
朝食を摂っていなかったこともあり、本を読みながら空腹感に苛まれる。
昨日食べた友人Aによるカルボナーラが、また友人Hによるローストポークが、えも言われぬおいしさであったことを思い出し、自分で料理をしようと思い立つ。
調理器具を揃え、食材を購入して自宅に戻り、クッキング。
昼食にはカルボナーラを作った。
卵の黄身は皿に麺を盛ったあとでふわっとかけるのがいい。
塩加減がとても大切だ。
昼食をとったのち、祖母が暮らす老人ホームに行った。
久しぶり(といっても二週間ぶりだが)に話す祖母は今日もよく笑ってくれた。
たくさん写真を撮った。
帰宅後、ローストチキンとフレンチトーストを作り、今に至る。
フレンチトーストを焼くとき(on フライパン)は、「焼く時間」と「バターをケチらないこと」が重要だ。
…なかなかに濃ゆい四日間だった。
結局やろうやろうと思っていた業務に関連する内容のStudyはできなかった。
明日やろう。