生涯録

16歳の熱をいつまでも since2013

溶けて流れて

もう自己肯定などついぞできないものと思い込んでいたところがあった。

 
やるべきことをやって、課題を一つひとつと潰していくうちに、自分のなかに知識や経験が堆積していくのが肌で感じられるようになってきた。
ささやかだけれどやりがいのようなものさえうっすら感じ始めてきた。
 
ハードワークがそうさせるのだろう。
 
なんでも本気でやっているうちに楽しくなってくるのだ。
 
今日は久しぶりに20:30過ぎに会社から出て、家に帰ってきた。
帰宅後、読書をしたりのんびりとお風呂に入ったり、音楽を聞いているうちに、自然に心身がリラックス。
 
今日は一日内職で日中に事務作業がはかどったというのも大きい。普段は日中外勤の夜から事務作業なんていうことがほとんどなので。
 
今週はスケジュールも比較的落ち着いている。
 
寝て起きて仕事で、その合間合間にちょっとしたお楽しみがあって、それで十分じゃないかという気さえしてくる。
 
深く深く眠ろう。
 
そして僕は夢を見る。
 
深い夢の底で。
 
自意識が溶けて流れていく。
証券会社